収穫量の5%程度しか採れないと言われているピーベリー。
その形状はコーヒー豆としては珍しく、コロコロと丸い形をしています。

本来コーヒー豆は、1つの実の中にコーヒー豆となる生豆が2粒入っており、その形状は楕円形(フラットビーン)です。
しかし、時折生豆が1粒しか入っておらず、丸い形をした生豆が見つかることがあります。
これが【ピーベリー】です。

2つの生豆に分けられるはずだった栄養素が1つの豆に注がれていることが最も大きな特徴です。
そのため、より凝縮された味わいや特徴が楽しめると言われており、多くの方に好んで買い求められています。
また、通常のコーヒー豆よりも油分や必須ミネラルが並外れて多く含まれているとも言われています。

通常は2つあるコーヒー豆が1つしかなく、なぜピーベリーができるのかについて、実はまだ詳しくは分かっていません。
日照条件、降水量、土壌など色々な要因が合わさるとできるとも言われています。
枝の先端や栄養の届きにくい場所にできることが多いとも言われていますし、反対に養分過多の場合にピーベリーができるとも言われています。

このように様々な説のあるピーベリーですが、コーヒー豆としての味わいはやはり絶品の一言。
私たち"mocomocoffee"がおすすめするピーベリーを、ぜひ一度お試しください。